高血圧によいタウリン

タウリンには、高血圧になってしまうのを抑えることができると言われています。

高血圧になってしまう仕組み

塩分を摂りすぎると、高血圧になってしまうというのは有名な話で、減塩の食品が販売されるなど、近年では高血圧にならないように努める習慣が広がっています。では、なぜ塩分を摂りすぎると高血圧になってしまうのでしょうか。

高血圧になってしまうはたらきをするものとして、交感神経があります。この交感神経が刺激されたり、腎臓のはたらきを抑制したりして、高血圧になってしまいます。塩分を摂りすぎると高血圧になってしまうのは、この交感神経が刺激されてしまうことによるからです。そこで、血圧の上昇をおさえてくれるのが、タウリンです。

血圧の上昇を抑えてくれるタウリン

タウリンは、塩分の摂りすぎによる血圧の上昇を抑えるのに効果的であると言われています。タウリンには、ホメオスタシスという細胞を正常な元の状態に戻すはたらきがあります。

したがって、交感神経が刺激されて高血圧になってしまうことを、抑制することができます。血圧の上昇を抑えることができると、脳卒中などのリスクを下げることができるので、タウリンは人間の生命維持活動にとって、とても重要な物質のひとつであると言えます。

タウリンを摂取できる食品

タウリンはアミノ酸の一種で、人間の体内でも生成されます。しかし、その生成量は決して多いとは言えないので、食品で摂取するように心がけるのが大切です。

タウリンは、野菜などの植物系のものよりも、魚介類に多く含まれています。その中でも、カキに多く含まれています。また、哺乳類動物では、母乳中にもタウリンが存在していると言われ、そのことからも、人間が正常なからだの状態を保つためにタウリンは必要不可欠であるといえます。

魚介類などを食べて、タウリンを摂れるように心がけることが大切ですが、中々摂取できないという場合もあります。そういう時には、栄養ドリンクも有効です。サプリメントでもタウリンを摂取できるものがあるので、その際には、用法・用量を必ず守るようにしましょう。